実際にいただいた、シルクのイメージや質問をのせていきます。

知りたい所をクリックして、よろしければ参考にしてください。


よくあるご質問

市場で「日本製」と表示されているシルク製品でも、実際にはその原料の多くは輸入された繭です。つまり、「日本製」とは、日本で製造された製品であることを意味しています。具体的には、繭や生糸は外国産である場合もありますが、日本の優れた職人たちによって製品化されています。
シルクの品質には生産地だけでなく、繭、生糸、絹糸のランクが存在するため、それらを参考にしていただければと思います。

洗濯機を使用する場合、まず「洗濯表示」を確認して手洗いが可能かどうかを確認します(一部の製品は手洗い不可と表示されています)。特に海外製のシルクは色落ちしやすいものが多いです。
初めての洗濯時は、目立たない部分に洗剤の原液を少量つけます。約5分間放置した後、白い布などでトントンとたたき、色移りがないかを確認します。(もし布に色が付いていた場合は、そのアイテムを単独で洗います)
生地を傷めないように、必ずたたんで(衣類の場合はボタンを留めたまま)、目の粗い洗濯ネットに入れます。洗濯ネットに入れる際には、汚れている部分が外側になるようにし、ネットの中に余裕がある場合はヘアゴムなどで縛ります。シルク専用の洗剤を使用し、手洗い(ドライ)コースまたはやさしく洗えるコースを選択し、脱水時間は15秒から30秒程度に設定します。
洗濯が終わったら、直射日光を避けて風通しの良い日陰で干してください。

国産シルクは外国産と比較して品質が高いとされています。繭から糸にする過程で、大気汚染やPM2.5などが存在しない環境で生産されており、安心・安全な繭(生糸)が作られています。
国産シルクは希少で高価ですが、養蚕農家の方々によって丁寧に育てられた繭は、世界に誇れるほど高品質なシルクとなっています。

シルク製品はパジャマ以外にも、インナー、雑貨、化粧品、着物、そして食品など、さまざまなアイテムがあります。実際、シルクのパジャマは一年中快適に着用できるだけでなく、シルクの保湿効果によって肌全体に潤いを与えてくれます。
外側だけでなく内側からもシルクを取り入れることで、よりその効果を感じていただけると思います。

シルクと聞くと、和服であったり高価なイメージからか、年齢層が高いと思われます。
ですが、和服以外にも様々なシルク製品があります。品質にこだわらなければ、お値段もお手軽に買えるものから、可愛いデザインのものまで、幅広い年齢層に合うものがあります。
衣類だけでなくスキンケア用品など、今後ブログで紹介していきます。

シルク製品に限らず、口コミがよくても買ってみないとどうしても分からない、というのがネットショッピングのデメリットでもあります。
monamourでは、シルクに関して聞きたいことや気になることがあれば、公式LINEよりお気軽にお問い合わせいただけます。(こちらのページ下の “お問い合わせ” より) 少しでも購入前の不安が解消されましたら幸いです。

シルクはとてもデリケートな素材です。シルクの素材によりますが、一般的に水や摩擦に弱いため、手洗いが推奨されています。
また、シルクは紫外線を吸収して私たちのお肌を守ってくれています。ですので、長時間紫外線(太陽や蛍光灯の紫外線)を浴びるとシルク自体が光変色しやすくなっています。
さらに、シルクはタンパク質が主成分のため、汚れたまま放置するとカビや虫害が発生することもあります。デリケートな素材ですので、お洗濯には注意が必要です。

見た目の美しい光沢感や肌触りだけではなく、機能面にも優れています。シルクの繊維になる繭は、蚕が休眠するために作られています。身を守るために繭の中では、乾燥せずに適温を保ち、太陽の紫外線や外部からの攻撃を防ぐ役割を果たします。
ですので、シルクを身につけると吸湿・通気性・保温性が優れていて、静電気も起こりにくく、実験ではなんと約90%もの紫外線をカットする、という結果もでています。他にも、シルクは人の皮膚に近いため、肌に優しく馴染んで潤いを与え続けてくれます。
お肌の成分に近いタンパク質繊維で、人の皮膚や健康にも良い、多くの機能を持ち合わせています。私たちにとって良い影響を与えてくれる天然繊維になります。

シルクは私たちと同じように呼吸をする繊維です。大切に扱えば長く愛用できますが、その逆もあり得ます。長く愛用するためには、適切なお手入れが重要です。
直射日光が当たる場所や湿気の溜まりやすい場所に保管してしまうと、変色や虫食いの原因となります。
洋服タンスやクローゼットなどで保管する際は、防虫剤を使用すると安心です。
また、自宅での洗濯方法も正しく行うことで、末永くシルク製品をお楽しみいただけます。

天然素材で希少性が高いため、どうしてもお値段は高くなってしまいます。ですが、高いだけではないシルクには、 人の肌ととても近く、アミノ酸を含んだタンパク質繊維でできています。
お肌に潤いを与えてくれて、低刺激で抗菌作用があるため、アトピー肌や背中のニキビケアに非常に効果があるとも言われています。
他にもシルクプロテインと言う成分が、角質ケアや肌にやさしく保湿効果もあります。
毎日シルクを身に付けるだけで、高い美容液と同じ役割をしてくれて、肌を守り、美肌を保つ機能がたくさんあります。

シルクは薄くて軽い柔らかな生地ですが、吸湿性と保湿性にとても優れています。
夏は素早く汗を吸い取って体外に出し、涼しく快適に保ちます。
冬は寒いと思われがちですが、シルクの非常に細かい繊維は、多くの空気を取り込むことができます。
そのため、外の寒さに影響されにくく、薄くても高い保湿性を持ち、冬でもほんのりと暖かく快適な天然素材となります。

シルクは扱いが難しいと思われがちですが、実際には家庭で洗えるアイテムも増えてきています。
シルク製品はデリケートな素材ですが、手洗いや適切な洗濯方法を選ぶことで、長く愛用することができます。洗濯機を使用する場合は、洗濯ネットに入れて弱流で洗うなどの工夫をすることが大切です。

上品な見た目やなめらかな肌触りの良さが魅力的なシルクですが、実は約20種類のアミノ酸が含まれていて、人の体に良い影響を与えてくれます。
シルクは人の皮膚と同じタンパク質でできているため、お肌との相性が非常に良く、敏感肌の方でも安心して使用することができます。
お肌への優しさ、保湿効果、温度調整、アレルギー対応など、さまざまな利点を持っています。